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10月9日リリースのGLAY 17th アルバム「Back To The Pops」
その “Albumovie” を箭内道彦がディレクション、
公開されました。
スポットに箭内が書いたコピー「一枚のアルバムと旅する時空」の通り、
新しいのに、懐かしい、
今年30周年を迎えたGLAYのPops〈音楽〉が詰め込まれている
TAKUROさん曰く「30年目のデビューアルバム」です。
突然目の前に現れた30年前の自分に、アルバムを手渡され「あの頃」に連れて行かれる男に柄本時生さん。
男が昔付き合っていた彼女役に武井咲さん。
冒頭とラストの語りにTERUさん。
「アルバムのコンセプトを体現する映像作品」に、箭内は「Albumovie(アルバムービー」というジャンルネームを付けました。
GLAYの30年。僕たちの30年。
いろんなことがありました。ずっと昔のことのようにも思えるし、つい最近のことにも感じます。
今のGLAYにしか作ることのできない、時空を旅するこのアルバムを受け取って、一本のフィルムが生まれました。
アルバムに内在する太いコンセプトを体現するインスパイアムービー。それを”Albumovie"と名付けました。
それぞれの全ての過去の重なりの上に今日があり、次の明日を迎える。
そのことの愛おしさをGLAYの4人が手渡してくれます。昨日の自分が羨むくらいかけがえのない今日であるようにと。
GLAY Back To The Pops “Albumovie” Director 箭内道彦
白い階段、渋谷の街、ONE PIECE、20万人ライブ、二千円札、
メンバーそれぞれの母校での函館ロケ。16mmフィルムに閉じ込めた時代の空気。
GLAY Back To The Pops “Albumovie”はこちらよりご覧ください。https://youtu.be/kQ7qMkn9iC4?si=JSljXaoqVUkcaBn2
変わらないもの、変わりゆくもの。
終わること、始まること。
昨日が今日を産み落とし、
今日が明日を創り出す。
歌が聴こえる。
過去と今と繋ぐ風のように。
未来の扉を叩きながら。
hirai
2024年9月7日(土)、8日(日)
福島県郡山市 開成山公園
http://kazetorockimonikai.jp/2024/imonysymphony.html
出演
でんぱ組.inc / 成瀬瑛美 / DEAN FUJIOKA / KANA-BOON / 竹原ピストル / 岡崎体育 / 打首獄門同好会 / 四星球 / 怒髪天 / THE BACK HORN / LOW IQ 01 / 日食なつこ / 亀田誠治 / 高橋優 / メガネツインズ / 玉井詩織 / 奈良美智 / サンボマスター / 夢眠ねむ / ウルトラマン / 渡辺俊美 / 藤井敬之 / 松田晋二 / 箭内道彦 / ほか
観客は具、
ミュージシャンは味噌、
会場は大きな鍋。
風とロック芋煮会。
立場や思いがたとえ違っても、
みんなが美味しく煮込まれる、愛と奇跡の二日間。
互いに思いやり合って、みんな ずっと 笑ってて、
「福島県にはこんなに楽しい場所と時間があるんだぞ~い!」と、
全国に、世界に、胸を張って。
今年の開催地は、福島県郡山市。
市制100周年を迎えた郡山は、僕が生まれ育った故郷でもあります。
前回の風とロック芋煮会を郡山で開催したのが10年前の2014年。
初めて風とロックの音楽フェスが福島県で開かれたのが2009年の郡山。
メジャーデビュー前の高橋優が、駅前で無観客のお出迎えライブをしてからもう15年になるんですね。
10年前にトリを務めた郡山在住のひとりぼっち秀吉BANDは今年5月に解散します。
高橋優はご存知のように大きなアーティストになりました。
そして僕は還暦(亀田誠治さんも)。
様々な時の流れを改めて感じます。
風とロック芋煮会2024、今年のテーマは、
『風とロックイモニーシンフォニー“FURUSATO”』
鍋の中で奏でられる芋煮交響曲。
合唱王国でもある郡山市が掲げる「音楽都市」にも相応しいタイトルです。
3月のスーパーアリーナと同様に、それぞれの故郷を思い合いながら。
リニューアルされた開成山公園での開催。
東北新幹線郡山駅から車で10分、歩いても30分。
各地からも集まりやすい鍋です。
そして、風とロック芋煮会は、毎年の全利益を、
各地の復興に役立てていただくために寄付をしています。
今年は1月1日に発生した令和6年能登半島地震からの復興活動にお渡しします。
少しでも今年の寄付額を増やせるよう、努力を続けます。
みなさまのご協力に、心から感謝いたします。
時代と状況にフィットする形を模索しながら、
秋の郡山に溢れる再会の笑顔を思い描いて、
大切な仲間たちとその仕度を重ねています。
「風とロックでみんな笑ってる」
具と味噌、相も変わらず、心の距離は1ミリもありません。
足を運んでくださるみなさまに、ワクワクを抱いてその日を待っていただけるよう、
そして心穏やかに会場へ足を運んでいただけるよう、絶賛準備中です。
常連の具も、初めて鍋に入る具のみなさんも、
9月7日・8日、ふくしまの空の下で、
お会いしましょう。
風とロック芋煮会 実行委員長
箭内道彦
郡山うねめまつり 60 周年を記念した公式エンディングテーマソング 「采女ドンドコ」
プロデュース・作詞・作曲を箭内道彦が手掛けています。
完成した「郡山うねめまつり 公式エンディングテーマソング『采女ドンドコ』」は、采女伝説と今を繋ぐ歌詞、覚えやすく切ない旋律、 思わず踊り出したくなるサウンドアレンジ、アップテンポで夏らしい楽曲です。 郡山市出身の名優・西田敏行さんをはじめ、注目の若手俳優である箭内夢菜さん、元でんぱ組 .inc のえいたそこと成瀬瑛美さんらが 唄い、GReeeeN 改め GRe4N BOYZ(読み:グリーンボーイズ)の 4 人によるラップ、田島貴男さんのギターソロ、箭内健一さんの サウンドプロデュース、と郡山に育てられた錚々たるメンバーが思いを込めて作り上げました。振付は、ドラマ「不適切にもほどがある」で話題となったミュージカルシーン を手掛けた振付師八反田リコさんが担当しています。岩城國郡山うねめ太鼓保存会のみなさんによる和太鼓、コーラスの「采女ドン ドコトコトン連」には、地元各局のアナウンサーのみなさんのほか、郡山市在住のミュージシャン藤井敬之さんや先日解散をしたひ とりぼっち秀吉 BAND も駆け付けました。
【箭内道彦コメント】
うねめまつりの主題となった采女伝説は、春姫と次郎の哀しい物語。だけど、安積の里を春姫が繋いでくれたから こそ、今の郡山があります。二人に思いを馳せ、「愛」の大切さを私たちが思う日、それがうねめまつりでもあるの だと思います。 われらが西田敏行おんつぁまを先頭に、郡山に育てられた最強のメンバーが、『采女どんどこ』に大集結してくれま した。いつもの踊り流しを終えたまつりのフィナーレに、踊り手も見物客も、すべてが一体となれるアップテンポ な時間を、みんなで作り上げましょう。