福島県
2015年、福島県クリエイティブディレクターに就任。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興を歩む故郷福島の情報発信のディレクションを手掛けている。復興の加速に必要なものの一つは、「オーバークオリティ、スーパークリエイティブ」。従来の行政の発信話法の前例に捉われない伝え方を。
TOKIOとともに福島の恵みを発信し続ける「ふくしまプライド。」、2011年から50年後の福島県の姿を描いた「MIRAI 2061」、ふくしまの現在を伝える入口としての「もっと 知って ふくしま」「ふくしま知らなかった大使」、2016年から続く県公式ポスターシリーズ「来て。」、震災から10年のタイミングで策定された県の新スローガン「ひとつ、ひとつ、実現する ふくしま」等々、様々な形で、福島県の今と未来を、クリエイティブの力でを発信している。